2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
○ながえ孝子君 この労働政策というのは、経済産業省、それから厚生労働省、そしてリカレント教育は文部科学省にもまたがるということで、政府は縦割りの弊害打破というのを打ち出しているので、何か見合って進まなかったということがないように、是非、梶山大臣はリードを取っていただいて、そこをしっかり進めていただければと思っております。
○ながえ孝子君 この労働政策というのは、経済産業省、それから厚生労働省、そしてリカレント教育は文部科学省にもまたがるということで、政府は縦割りの弊害打破というのを打ち出しているので、何か見合って進まなかったということがないように、是非、梶山大臣はリードを取っていただいて、そこをしっかり進めていただければと思っております。
改革の意義、目的につきましてはもう御案内のとおりでございますが、内閣機能の強化、それから大くくり再編による縦割り行政の弊害打破、それから透明性、効率性、簡素化というようなことが目的であったと思いますが、今日なおいろいろ課題が多いというふうに思っております。 私は、合算しまして約十五年にわたりまして、内閣参事官、それから首席内閣参事官、内閣官房副長官といたしまして総理官邸に勤務いたしております。
それでは聞きたいんですが、縦割り行政の弊害を打破するということと、それから幹部職員の内閣一元管理、この関連性なんですけれども、なぜ幹部職員の内閣一元管理を行うと縦割り行政の弊害打破につながるのか、そしてまた政治主導実現にどのような効果をもたらすのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
ですから、一九八〇年代ぐらいからこっちへこうなって、世界全体がそういう方向になったために、明治以来、集権的行政システムあるいは縦割り行政の弊害打破といった、日本に特有の政策課題が地方分権、こういう形で議論しておった、これは事実そのとおりだと思うのです。
二 人事院においては、関係省庁の協力を得ながら、公務員の処遇改善を初めとして、キャリア制度の弊害打破、官民交流の促進、新再任用制度の導入など各般にわたる改革を行うとしているが、その際には、公務員の資質向上、活性化のためには、能力主義、競争主義を徹底し、Ⅱ種、Ⅲ種等採用職員の登用の推進、加点を重視した適正な昇進など、昇任制度の大胆な改革を行うべきである。
共同採用の件につきましては、やはりセクショナリズムの弊害打破ということから一つの考え方として打ち出されているかと思いますが、そのことと今申し上げました研修ということは直接関係ない。共同採用の有無にかかわらず、私どもとしては合同研修というものをセクショナリズム排除という意味から充実強化してまいりたい、このように考えております。
その意味で、臨時教育審議会がさきの答申におきまして学歴社会の弊害打破という問題を正面から取り上げまして一定の方向づけをしたことを評価をする一人でありますが、問題は、そこで述べられました諸点につきまして政府がどのように関係各方面に影響力を行使されていくかが重要であります。
○北橋委員 次のテーマに入ります前に、先ほどの学歴社会の弊害打破につきまして大臣に一言御決意をお伺いしておきたいのでございます。 先ほど私が取り上げましたのは、就職試験を受けにくる生徒さんの学校のリストをあらかじめ企業がつくっておりまして、そのリストに入っていないと面接さえもしないという、いわゆる指定校制度というのが今でも根深く残っております。